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例会報告

2023.09.23

例会報告

 金胎寺山(城跡)

開催回

第2011回 

日程

 令和5年6月11日(日)  曇りのち雨   

参加者

CL 中野     (14名)

活動内容

コースタイム
 汐の宮駅近くの公園で朝礼(10:30)~腰神神社(10:50)~登山口ゲート(11:00)~金胎寺山頂上(11:30)昼食後(12:30)下山~登山口(13:02)~汐の宮駅解散(13:35)解散
  
一週間前の予報では雨のち曇り、昨日の予報は曇りのち雨、汐の宮駅に着くと13人が集まっている。幸いこの時間は雨は止んでいる。
 駅から少し行った公園で朝礼を済ませて出発。公園から車道に上がり石川を超えると富田林市に入る.橋を渡り坂を上がりT路を右へ車道伝いに
歩く。20分程歩くと、左に腰神神社に着く,腰神神社は名前のとうり、腰痛に効くと信仰されている神社。この神社を覆う藤の木は樹齢約700年の古木で見頃は4月~5月、一度見に来てはいかがですか。腰神神社専用の駐車場があります、駐車場を横切って車道に出てすぐに、金胎寺山道標があり、頂上まで細かく道標が付けられ迷う事はない。
 登山口は柵が付けられている、入口に鈴のレンタルが有る、猛獣除けか。
ここから登山開始、道は整備されているが、今日は雨あがりで泥んこ道もある。途中に、あと15分の道標で休憩、竹林の中、今が収穫時期の筍が、あっちこっちに生えている。 竹林を過ぎると少し見晴らしがよく山頂に到着。
 山頂からは、すぐ近くに嶽山が、その後に金剛山から葛城山と景色は抜群です。正面、眼下に河内長野の市街地とその後の景色が見える。
 立木が少し有るので360度の景色とは行かないが、殆ど見渡せる。
山頂は平らな台地になってベンチも沢山有る。昼食に最適な場所である。
 時間も十分有るのでゆっくり昼食にする。
下山は朝登って来た道を下る。 下りは道が濡れて居るので、慎重に。
頂上から少し下りた所で、上がって来る人に挨拶し、下りて行くと、後ろの方で、その人から、「筍を採って行きよ」と言われたと。下山が速くなって、竹林に来ると、筍を取り出した。朝登るとき採りたかったかな。
 結構取って、抱えている。このままでは、いくら採っても言いと言われても、
これでは電車に乗れないでしょう。 登山口の柵を過ぎて民家横で、リュックに入れようと頑張り、なんとか収めた。一寸したお土産が出来た。今日の例会の金胎寺山のこの地区は、南北朝時代は「宇礼志」と称した。今は「嬉」(うれし)の町名、下見に来た時、何か奇麗な町名に思った。
(うれし)は南北朝時代から続いている。字が違っても呼び名が続いてきた地区の名前です。
今日は何とか少しの雨の中、散歩程度の登山でしたがいかがでしたか。  
                                     記 中野

 

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