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会長の挨拶

令和5年度前期の報告とウィズコロナの今後について 

 今年は、干支のウサギのようにピョンピョン跳ね飛躍の年になると言われ1月8日の吉田山、華頂山の例会で始まり、その後の各例会も順調に行われています。4月2日には、当会第1回の例会が昭和49年8月11日「南尾根下山、西の行者から天見」で行われて以来2000回目となる記念例会が根来会長リーダーで神武天皇や役の行者があるいたであろう桜吹雪舞い散る春らんまんの葛城古道で歴史の勉強会が行われました。季節は早、初夏の風を感じる5月も中旬になり、新緑が鮮やかさを増しさわやかな風に誘われて野山へと足を踏み出す最高の季節が巡ってきました。2020年1月より、3年4ヵ月余り続いた自粛生活も、ゴールデンウィーク明けの5月8日新型コロナウィルス感染症法上の分類が、2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられました。社会経済活動が大幅に緩和され、世の中は日常を取り戻すことになり、ようやく収まったと浮かれムードもありますが、コロナは完全に終息していません。今年も新型コロナワクチン接種を受け、原則マスクの着用は、必要ありませんが、混みあった場所や電車バスでは、マスクを着用し極力感染リスクを軽減させ、毎週行われている例会では、御自身の体力に合った例会や興味のある例会に積極的に参加し野山や街中を歩きましょう。歩くことによってエネルギーを消費するので肥満になりにくくなり、肥満から生じる様々な生活習慣病の予防に繋がります。また歩くと血流が良くなるため、動脈硬化を防いだり血管の若返りにも繋がります。歩くことにより健康寿命を伸ばしていきましょう。50周年イヤーの来年4月初めには、記念行事として、四国へのバス1泊旅行を計画しています。眉山・屋島を観光し宿泊予定の「グランド エキシブ 鳴門」は、素晴らしいホテルと聞いています。50周年の思い出に沢山の皆様方の参加をお待ちしています。
 2023年6月  会長 永野猛士

 

(1)会長就任の挨拶 2022年12月16日 永野猛士

 

 

 

 

 

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