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例会報告

2022.07.01

例会報告

高畑谷(高畑谷~金剛山~文殊尾根)

開催回

第1958回(金剛山第795回)

日程

 令和4年5月22日(日) 晴

参加者

CL 大村  16名

活動内容

コース
  富田林駅バス停~金剛山登山口(朝礼9:25~ )高畑谷入口~腰折滝~
  旧炭焼場跡上の水場~尾根中腹~標高989mの地点~ブナの原生林帯~
  山頂広場(昼食11:35~12:30)~転法輪寺~文殊尾根~中尾根出口(解散13:40)~百が辻(ロープウェイ前バス停)

3月下旬に例会が再開されて2ヶ月となった、コロナ感染者は減少傾向にはあるもののまだ高水準で推移している。政府は屋外ではマスクの着用を緩和すると公表し少し気が楽になってきました。金剛登山口黒栂谷護岸広場で朝礼、リーダーの交代(祓川⇒大村)を告げコース概略説明と初参加者の紹介、サブリーダー及び安全係を任命し出発した。
高畑谷の例会はコロナ禍で度々中止となり漸く開催の運びとなった。谷筋に入りしばらく進むとこの谷唯一の滝腰折滝が見える。滝は上下2段からなり下段はほぼ垂直に近い一枚岩の滝、水量が少ないため迫力がない。滝の落ち口の上流は二俣となり左側が高畑谷となる。新緑の谷筋は登って行くと昔の炭焼場跡、右の尾根へ進むとこのコース唯一の水場、一呼吸置く。
ここからは急坂となる、この付近は紫陽花の群生地なれどまだ早い、新緑の眩しい所で一呼吸入れ標高989mの地点に着いた。ここから先は緩やかな登りが続く左の眼下はカトラ谷、間もなくしてブナの原生林又ツツジが点々とみられ身も心も癒される。6体の地蔵さんを過ぎると山頂到着だ、しばし休憩昼食とする。
転法輪寺前の広場で大山レンゲの蒼い蕾、可憐な九輪草に海棠桜が見られた。
下山は転法輪寺から文殊尾根、中尾根を出た所で解散し百ケ辻へ、ロープウェイ前バス停でそれぞれ帰宅の途に着く。参加の皆さん一日楽しい山行有難うございました。                                    記 大村

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