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例会報告

2023.05.20

例会報告

金剛山(釜道 ~ 松の木道)

開催回

第1995回(金剛山第809回) 

日程

 令和  5年  2月 26日(日) 晴れ 

参加者

CL北辻正年  20名

活動内容

コースタイム
 近鉄富田林駅バス停発 8:35 ~ 登山口下車 9:10 ~ 朝礼9:20 ~ コース入口10:00 ~ 松の木10:10 ~ 松の木道出会い11:00 ~ タカハタ道出会11:10 ~ 頂上広場11:40 昼食後下山   売店前12:30 ~  細尾谷水場13:20 ~  念仏坂細尾谷道入口13:45  解散    

今回の例会コースは私の思い付きで軽い気持ちで選びましたが実施にあたり、釜谷では森林業の伐採作業が始まり心配で、4回の下見と周辺の道を全て歩きどこに通じる道か確認を行い気づいたことは、自分の知っている道でも一つ間違えばとんでもない道に行くこと、自分の思っている道とは全然違う道に出ることがわかりました。下見を徹底することにより自分自身に良い勉強になりました。
前日の天気予報では寒冷前線が南下するとのことで、寒気が流れ山間部では雪模様となり金剛山登山口でバス下車すると寒さを感じました。
生活科学研究所前広場で朝礼、例により参加者の確認、コース説明、注意事項等を行い黒栂道を今日の登山口に向かいました。本来の松の木尾根は筒城谷から入りますが松の木尾根に通じる道は複数あります。釜谷・中釜谷も松の木尾根にでます。これらの道は一旦谷道に入り谷道から尾根に上がりますが今日は一番楽な道を選びカトラ谷手前、中釜谷横の黒栂林道から直接入る尾根道(二人道とも言います?)登りはじめは急な斜面を10分ほど登ると大木の松の木に出会いここで休憩をとりその後は比較的ゆるやかで歩きやすい山道をゆっくり登ると松の木道出会いに。また少し登るとタカハタ道出会いに。そこから雪道なので六地蔵手前でアイゼンをつけて山頂を目指して順調に登ることができました。
山頂広場では多数の家族づれと登山客でこの冬一番の新雪の雪山と樹氷を楽しむ人々で賑わっていました。中野理事が剛友会の掲示板に例会案内ポスターを持参されたので田中顧問とともにポスターの貼替を手伝いました。
昼食後新雪の金剛山と樹氷を堪能して早めに下山道の馬の背道、中林道を下り細尾谷水場まで下山し休憩の後、念仏坂道に無事下山し解散。
皆様お疲れ様でした。 又下見に協力いただいた方々お陰様で本日の例会を無事終える事ができました。有難うございました。

         北辻正年  記

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