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例会報告

2022.08.08

例会報告

石ブテ東谷(ワラジ)

開催回

第1961回 

日程

  令和4年6月12日(日)    晴

参加者

  CL中野  (8名)

活動内容

コロナで2年近く離れていた、岩登り、沢登り。今回、沢登りに8人の方が集まってくれました。 水越峠行きは、いつもの様に山やで満員。地元の人には申し訳ない気持。葛城登山口で半分は下車した。 その中にヘルメットを持った人もいる。我々と同じ東谷か。今日は谷歩きに絶好の日和、参加予定は8人ですが、うち2人は、トイレ前で待っているとの連絡。バス停から車道を歩いて、旧国道に入ると、トイレに着く。そこで待っていた2人が合流し、合計8人。少し休憩して出発。石筆橋を渡った所でハイカーの一行が朝礼中、太尾塞跡から金剛山に登ると。 我々はその登山口を左に見送り、林道の終点から石ブテ谷に少し入った広場で着替え、帰りはここに戻るので荷物はここに置いておく。準備ができ、そろそろ出発と思ったときに、後ろからヘルメット姿の一行が上がってきた。バスの中で話しをしていたグループで、ここで一緒になった。我々はその後を、あまり追いつかない様に付いて行く。 丸滝谷と石ブテ東谷の出合いに着くと、滝の上に先客の姿が見えた。この滝は左から巻いて滝の上に出る。ここからが石ブテ東谷の始まり。小さな滝を越えて行くと扇型の滝の前に着く。この滝はホールドが沢山あるので快適に登れる。今日の谷は殆どザイルを使う所はなく、それ程難しくはない。只、帰りはこの谷を降りるので、帰りのことを考えて登って行かないと。段差の谷になってくるとナメ滝になって、床が岩になって緩やかに上る。正面に最後の滝が現れた。先客の人達が滝を登っている。この先客の人達はこの滝を登り、そのまま金剛山に行くそうです。この滝にはトラロープがあり、それ程難しいことはない。只,高度差があるので緊張する。実は今日はこの滝を登るためにザイルを持ってきた。帰りはこの滝を懸垂で降りてもらうためのザイルでもある。昼食を済ませて、この滝を懸垂で降りてもらう。降りた後もザイルが欲しい所もあるが、皆さん快適に下りて行きました。

石ブテ谷の入口で着替えをして、葛城登山口バス停へ。バスに間に合いました。今年最初の沢登りですが、危なげなく、すいすいと登ってきました。これから沢の季節に入ります。熱い中、沢で水と楽しみましょう。   記  中野

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