開催回

日程

　令和5年9月10日(日)　　 晴れ

参加者

CL 永野　３９名

活動内容

富田林市農業公園サバーファームは、金胎寺山(6月11日の金胎寺山·城山の例会で登頂)の東約2.5Km 、森屋バス停(7月16日の桐山·二河辺道の例会で下車)から南西へ約1.75Km の富田林市甘南備にある広さ20ha甲子園球場約5個分の豊かな緑の中で大地の恵みを実体験できる農業公園でイチゴやブドウ狩り、季節の野菜の収穫体験ができるなど、さまざまな農産物が生産販売されている。富田林9:50発の金剛バス吉年行きは、R201 甘南備川向線を走る。車窓の左側に眼を向けると金剛·葛城連山の雄大な眺めが広がる。蒲(ガマ)バス停に10:08到着し下車サバーファームまでプチハイキングをする。龍泉の交差点を南へ次の信号を左折し、舗装道路に付けられた歩道を緩やかに登って行く。南河内環境事業組合(ゴミ焼却場)の横で、振り返ると、標高280mの嶽山山頂に建つ温泉ホテルの亀の井ホテル富田林が聳え、左へ稜線を辿ると金胎寺山に至る。残暑の陽射しが厳しい歩道の木陰を選んで登って行くと、僅かな時間で10:26サバーファームに着く。10:30集合に合わせ、マイカーやタクシーで訪れた人達と合流し、全員揃って入場し持ち込みバーベキュー場に向かう。
食材の搬入が終わると、女性の人達が手際よく野菜のカットに取り掛かり、男性の人達は、各テーブルのコンロに炭を入れ着火剤を使い火を付けに掛かる。毎年恒例の行事になっているのでスムーズに作業は進んでいく。食材のカット終了とコンロの火が安定したところで朝礼。持ち込みバーベキューになっているので、包丁·まな板·ザル等一部の器具を除き、淡路さんが食材や調味料他を調達し、持ち込んでいただいています。淡路さんの労に感謝を述べ、食材のカット等下処理、各コンロの炭に火をつけていただいた人達に感謝を伝える。引き続き参加回数の表彰が行われ、550回参加の北辻さん、200回参加の國司さん、200回参加の裵さんが表彰を受けました。最後に各自持参した食べ物や缶等のゴミは、各自で持ち帰ってもらうよう依頼し焼肉大会を開始する。食材の牛肉·玉ねぎ·ピーマン·カボチャ·トウモロコシ等を焼いていく。お腹が落ち着いたところで全員で会歌の合唱をする。各テーブルで歓談が続き最後に〆の焼きそばと焼きうどんが各テーブルに配られ満腹になる。14:10に終了の挨拶をして、全員でゴミをまとめるなど後片付けをする。帰路は、登路を下って行き蒲バス停14:53の金剛バスに乗車し富田林駅へ。
この時は誰一人として、翌日のNHK のニュースで金剛バスの全路線が12月20日をもって営業廃止になると、報じられるとは、知る由も無かった。
永野　記