開催回

日程

　令和5年9月24日(日)　　快晴

参加者

　CL 中野　　(5名)　

活動内容

　山科駅からタクシーで、わらびの里(京料理)の入り口まで行く予定でしたが、
太子堂まで行った。太子堂手前の広場で回転してもらう予定でしたが、広場は、ガードレールで入れない、タクシーの運転士さんに申し訳ないです、牛尾観音駐車場まで上がって回転して帰ってもらう。
　大師堂で装備を付けて大師堂前の橋を潜り谷に入る。暫くは平坦な谷が続く。それに比べ車道は上へと坂を上がって行く。平坦な谷は谷幅一杯の倒木に遮られ、これを超えると、左からの尾根を巻く様に谷は右に進み、谷は小さなゴルジュに入り幾つかの滝と淵を越えて再び平坦な谷に戻る。先のゴルジュで高度を稼いだのか、上の方に上がった車道が近付いてきた。
谷を暫く行くと左に滝、右に岩の壁、いつもはこの壁をザイル確保で登っていたが、今日は左の滝をシャワークライミングで。ただ前に腰迄の淵がある。これを超えると全身濡れる滝であるが、それが嫌なら左上の車道に上がり滝を超えることができる。この音羽谷は、谷に沿って車道があるので、いつでも止めることができる谷で、それに登れない滝が出てきても車道に上がり滝を超えることができる。それほど難しい滝ではないが、念のためのザイルの要る滝が多い。
橋を潜ると出てきた滝、後ろに回ると簡単に上れる滝、正面は手強い滝、ザイル確保で登る。これを登ると右に車道が1メートル程の高さに来ている
この先、平坦な谷が牛尾観音駐車場まで続いている。
谷遡行はここで終わり。車道に上がり、しばらく行くと、５，６台の駐車スペースがある。ここで昼食を済ませ、登って来た谷を眺めながら車道(牛尾観音参道)を下る。滝にそれぞれに名前が付けられて、詩まで読まれた滝もありました。
大師堂で着替えて、わらびの里まで歩いて、タクシーでJR山科駅へ。タクシーを降りて暫く歩いて駅につきました。
今日皆さんお疲れ様でした。この谷はそれ程難しくない谷でないので水遊びにどうですか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記　　中野