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例会報告

2022.08.08

例会報告

  上山谷(ワラジ)

開催回

第1965回 

日程

 令和4年7月10日(日)    曇り

参加者

 CL中野 (8名)

活動内容

滝畑バス停からトイレの駐車場まで、今日も川原はテントで一杯。コロナ前のようだ。駐車場で、車で来た人と合流して九人、一人、調子が悪いと帰り、八人に。

トイレ横から車道を渡り、谷に降りようとしたが、完全に封鎖されてここからは入れない。橋を渡り、河原への受付で、上山谷へ行くと説明して入れてもらいました。河川料は取られなかった。そのまま行ってくださいと言われ、河原に入って橋の下で着替え、本流から上山谷へと入っていく。本流はいつもの水量だが、上山谷に入るといつもより多い。始めからこの水量では、今日は時間が掛かる。2時19分のバスに乗れるかな。谷に入って直ぐの滝、水量が多い。いつもならザイルは出さないが、これだけ水量が多いと、念のためにザイル確保で登ってもらう。これを登っても、小さな滝。水との戦いだ。その小さな滝を登ると、岩に囲まれて、正面の岩壁に。普段、水は無いが、今日は結構な滝になっている。この滝の左の壁に沿って流れる水量がいつもの倍はある。前回も同じ位の時に登ったが、それこそ水との戦いだ。今日は初鹿さんが先頭で登って貰う。とにかく水の流れが強く、足のホールドが定まらない。少しお手伝いして、初鹿さんの足を押え、登ることができた。後は順次確保で登ってもらう。それにしても水量の多いのは楽しいね。 その後も水量の多い滝を登っていく。そして着いたのが、幅広い岩の段で、その左端に滝がある。いつもより水量の多い滝、ここも水の少ない時はホールドが確認できて登れる滝であるが、今日は皆さんが登ると言い出し、ならば私が確保して登って貰いました。誰とは言いませんが、二回ほどテンションが架かった人もいました。それにしても皆さん今日は頑張りました。

後は小さな滝と、水のない滝、岩登りで越える滝、そして次の滝はこの谷で、越えられない滝。この前で記念写真を一枚。この滝は右の小さな尾根を上がり左への踏み跡を辿り降りた所が滝の上、そこからは小さな滝と平流が続き、左から山道が谷を渡り、右上に見える峠に踏み跡が続いている。今日はこの峠で、昼食を済ませて、着替えをして2時台のバスに間に合うか。バス停に着いたが、あと少しで間に合わず。 皆さん今日は頑張りました。お疲れ様でした。  記 中野

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