PAGE TOP

例会報告

2025.01.08

例会報告

50周年記念金剛山集中登山

開催回

第2082回(金剛山第842回) 

日程

令和6年9月29日(日)  曇り

参加者

文殊尾根コース 6名                          

寺谷コース   4名

念仏坂コース  5名 

細尾谷コース  9名

久留野峠コース  4名

活動内容

いよいよ剛友会50周年記念金剛山集中登山の当日を迎えました。秋晴れの登山日和にはなりませんでしたが、雨天にならず良かったと安堵しておりました。
8時40分金剛山ロープウェイ前広場に参加者全員集合し、登山の5コース(文殊尾根コースMさん、寺谷コースNさん、久留野峠コースHさん、細尾谷コースNさん、念仏坂コースHさん)の説明の後、参加者それぞれ希望の登山コースのリーダーの元に集まりました。
そして、リーダーの指示に従い午前9時、一斉に登山開始となり、頂上を目指しました。
頂上登頂後、各自昼食を済ませ、頂上広場に13時30分に集合の予定でありましたが、それぞれのコースの順調な山行で12時30分頃には昼食を済ませ頂上広場に集まっており、予定を早め金剛山剛友会50周年集中登山の式典を開始しました。会長の挨拶から始まり、各コースのリーダーの報告と進み、会歌を皆で合唱し、今日の良き日を称え会長の音頭で万歳三唱しました。そして記念撮影後式典は閉会となりました。
13時頃下山開始となり、転法輪寺、葛木神社にお参りをし参加者全員念仏坂を下りました。途中水飲み場で水分補給の休憩を取り、14時無事に下山、解散となりました。
剛友会が産声を上げてから会員の皆さんの努力と協力のおかげで50年間脈々と続き、本日50周年記念の金剛山集中登山を無事に終える事ができました事心より嬉しく思います。
これからも登山の安全を心がけ、剛友会の山友と楽しく山行ができますことを願っております。本日は各コースのリーダーの方々有難うございました。     藤田 記

 

文殊尾根コース

大先輩の中で新米の私がリーダーを務めて、誰も一緒に登ってくれないのではと言う不安の中、気を使ってくれた方々がご参加下さいました。
文殊尾根は別名アナグマと言われ、何でそう言うかは知りませんが、年を通して登りやすい登山道です。
この登山道を初めての方もおられ、ゆっくり足元の木の根に注意しながら、休憩もたくさん取ったのに1番に登頂してしまいました。霧でくすんでいて日差しが暑くなく疲れもあまりなかったと思います。お付き合いくださった皆様ありがとうございました。       コースリーダー 記                                   

寺谷コース

午前9時出発、午前9時32分~午前9時42分立ち休憩、午前10時~
午前10時45分休憩、午前11時山頂
途中道迷いがあり、右折の所を左折、本来の登山道ではなく文殊尾根に出たため、少し急な登山になりましたが、大村様を始め参加者のご協力があり、無事登頂できました。
文殊尾根で本来上がってくる登山道の確認をしました。
リーダー様のご苦労が身に染みました。
人生は片道切符1回限りの旅である。楽しい思い出貯金が出来ます様こ
れからも剛友会に参加させて頂きたく思っております。      コースリーダー 記

念仏坂コース

ローコースタイム
  ロープウェイ前9;00  寺谷分岐 9:10  細尾谷分岐 9:22
水吞み場10:00  ログハウス 10:30  山頂 11:15
プウェイ前で朝礼していただき、歩き始めました。ゆっくり歩いて休憩もたくさん取り、ログハウス前の栗の木のそばでカメラ撮影をされている方に出会い、秋の鳥と書いて(カケス) という鳥を撮っておられました。栗の実が好物だという事で秋らしい光景が見れました。 コースリーダー 記          

細尾谷コース

コースタイム
細尾谷登山口出発9:00~水場9:35~ガレバの水場10:00~上の水場(ベンチ)10:30~電柱コウナン32 10:45着

今にも降り出しそうな空模様の中、9名でのんびり出発しました。下見の際は間伐材が沢山あり、歩行禁止り所もあり、心配しましたが、本番の時は綺麗に片づけられていて歩きやすく有難かったです。
山の整備は本当に大変。感謝です。剛友会に入会して約25年。それまでの生活と全く関りのない人達と出会い、経験して、本当に楽しく、人生が広がりました。50周年を無事に迎えられて、色々企画して下さるリーダーの皆さんに深く感謝しています。有難うございました。

                                コースリーダー 記

久留野峠コース

コースタイム
ローブウェイ前バス停9:00~久留野峠(9:42~50)~地蔵祠
(10:10~14)~伏見峠10:30~山頂着11:20
ロープウェイ前から久留野峠への道は稜線にでるまでの距離が比較的短いように思う。ガンバ、ガンバと言い聞かせながら登っていると、いつの間にか久留野峠の案内板が見えて、久留野峠に到着。少し休憩の後、山頂方向へ。ここからは緩やかな登り。が、緩やかでも息は上がる。地蔵の辺りで一息入れて伏見峠に向かう。
道沿いに栗の“イガイガ”がいっぱい落ちている。でも、中身は全て空っぽ。伏見峠に到着。ちはや園地から遊歩道へ。ロープウェイが無くなったので園地も寂れている。香南荘も取り壊すらしい。もったいないなあ。
遊歩道は標高千メートル位か。凛とした山の空気に包まれ気持ちがいい。しばらく山の空気を楽しみながら歩いて山頂に到着。「わりと早く来たね」と他のコースの人たちに言われた。今回、私達のコースが一番距離が長い。はい、4人仲良く歩いてきましたよ。   コースリーダー 記             

Print Friendly, PDF & Email