例会報告
2025.04.10
赤坂山(雪山)
開催回
第2087回日程
令和7年2月2日(日) 曇り時々晴れ
参加者
CL 國司 (6名)
活動内容
コースタイム
10:22まきの高原さらさの湯~11:46ブナの木平(昼食)~13:22粟柄越~13:43赤坂山山頂13:47~13:55粟柄越~14:43ブナの木平~15:45まきの高原さらさの湯
JRマキノ駅のホームで剛友会の人ですかと、声を掛けられました。ホームページを見て参加するためにホームで待っていたとの事です。今回初参加の宮本さんでした。
ここ1週間以上前から、牧野高原スキー場は雪が少なく閉鎖されている状態で、山には雪があるか心配でした。登るにつれて、残雪の雪解け水が流れてきて登山道はずぶずぶでしたが、ブナの木平の少し手前から、雪道になってきて、雪山の姿に変わってきました。小屋の手前の急坂を滑らないよう慎重にキックステップで刻んで登り無事乗り越えました。ブナの木平の東小屋で食事休憩を取り、アイゼンを装着して、粟柄越を目指しました。峠の少し前から丘陵地帯となり足跡があちこちとちらばり一瞬足が止まります。立ち止まって、ナビで方向を確かめ粟柄越の標識を目指して進むと、少し丘を上がった所に標識が見えました。これで一安心です。後は、鉄塔を左に見て少し右にカーブして進み、こぶを越えたところから左に進み、山頂の手前の急坂を上がれば赤坂山山頂です。山頂では、風がきつく肌寒く感じます。琵琶湖もどんよりと見えますが周囲の山は、黒い雲が山にかぶさり雪が降っているようです。集合写真を撮り早々に下山しました。快調に下山しブナの木平の下の方でアイゼンを外し、泥んこの道を下山しました。朝方、スキー場にはところどころ雪が残っていましたが、下山時にはすべて消えて草原状態でした。下山後装備を収納し、16時21分のバスで帰途に着きました。 (國司 記)