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例会報告

2024.11.28

例会報告

毘沙門谷(ワラジ)

開催回

第2065回

日程

 令和6年8月4日(日)   晴

参加者

CL 中野 (4名)

活動内容

何年ぶりかの毘沙門谷、今日も暑い日だ、 京都駅前より周山行きのバスに、 30分早く着いた。その前に出る栂ノ尾行きバスに、長蛇の列。その後2台の臨時が出る、その後に出る週山行きも満員、途中大学のイペントに行くのか、殆どのお客さんはここで下車する。周山行きも栂ノ尾から2つ目のバス停が毘沙門橋、ここが目的のバス停、3年振りの毘沙門谷の例会、入口の杉の植林が伐採されて明く林道になっている。いつもこの植林の中で着替える。今日は谷に入り滝を見ながら着替える。着替えてすぐに遡行開始、いきなり滝登り、今日は水量も少し多い。この滝を登ると、淵になって、両岸岩壁になって始点の取る所がなく、二人でザイル確保で登ってもらう、滝を登ると右岸の壁を登る、木の根に始点をとり、ザイル確保で登ってもらう、これを登ると暫くは小滝と大岩を潜り谷を登って行く、正面に横長の壁があり、壁の左岸に5メートル程度の滝がある、前回その滝のきわを登っていた、私は今回は壁の中程に踏み跡がありそれを登った、
 他の人は壁の右岸の溝にザイルがあり、これを上がると、二段の滝から離れていく、ザイルは、上のハイキング道まで張ってある。何とか二段の滝の淵に上がった。この二段の滝の左にピンが打ってあり、直登できる滝である。 我々は淵の左岸にある谷から二段の滝を巻く。倒木をかき分けて、登り着いた岩壁を壁にそって左へ上がると、滝を巻くことになる。 ここから少し谷を行くと、4メートルの滝。この滝は左岸の中程から滝の落ち口に上がる、落ち口から少し上がるとハイキング道に上る。この道を少し上がった所で昼食にする。 昼食の後ハイキング道を少し登り、毘沙門滝を見て。これで今日の毘沙門谷の遡行は終わり。下山はこのハイキング道を下る。先程登って来た毘沙門谷を上から眺めながら。 最後の二段の滝も、下から見るより上から見ると、もっと高く見える。そこから少し下ると、下からのザイルが張ってある。ここからザイルで下に降りる事ができる。また登ることもできる。 ハイキング道を下ると国道に出る。国道を少し下ると毘沙門橋のバス停に。 朝着替えた滝の前で着替える。 ただ、バスまで1時間あるので、栂ノ尾まで歩いた。栂ノ尾バス停に着くと、栂ノ尾発のバスが直ぐに来た。暑い中バスは冷房が利いて快適に京都駅に。                          記 中野

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