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例会報告

2021.11.28

例会報告

木曾駒ヶ岳

開催回

第1930回

日程

令和3年10月17日(日)~10月18日(月)

参加者

CL 田中武  参加者26名

活動内容

朝9時、久宝寺駅前ロータリーに集合。ここのところ天候が少々不安定。気にはなるが予報によれば、日曜日の後半から月曜日の前半は雨は免れそう。良い山行になるようにと願いながら、総勢26名、チャーターしたバスで中央アルプス・木曾駒ヶ岳へ向かって出発。
途中、SAで休憩して、中央アルプス山麓の菅の台バスセンターへ到着。ここから待ち時間無しで路線バスに乗り換え、次のロープウェイも待ち時間殆ど無しで千畳敷カールへ。降りたところがホテル千畳の入り口。スムーズな乗り換えはリーダーの力量。さすがです。ロープウェイに乗る前はどんよりした曇り空でしたが、千畳敷駅に着く頃には雲の層を抜けたようで、青い空が広がる。素晴らしい。久宝寺から中央アルプス千畳敷カールまで6時間。早い!
午後3時にホテル千畳につき、部屋に分かれてひとまず休憩。1部屋4~5人。夕食の6時まではだいぶ時間があるので、それぞれ思い思いに過ごす。ホテルの前の遊歩道を少し歩いてみたり、写真を撮ったり、さっそく部屋で飲んで赤い顔をしたり。 ただ、皆さん、なんとなくフラフラすると。それ、高山病ですよ。文明の利器を使って一気に2612mの高地に来ましたから。
お風呂も気持ち良く、夕食も美味しい。中央アルプスの2612mでは、山小屋しか想像しないけど、ここはりっぱなホテル。信じられない。感動。
夕食もお風呂も終わったけど部屋でじっとしているのはもったいない。ここは中央アルプス、きっと満天の星が、と期待して外に出てみた。う~ん、たいして星は見えない。曇っているのか。 部屋に帰ってもなかなか寝付けないので、寒いけどロビーに下りてみた。ロビーから外に出ると、見える星が増えていた。少し空が晴れてきたようだ。さらに夜明け前にも外に出てみた。満天の星とはいかないけど、たくさん見える。大阪では見えない星空です。後で聞くと、ロビーと反対側はもっとよく見えて、天の川もはっきり見えたそうです。

10月18日(月)   天気:曇り、強風

コースタイム
ホテル千畳前出発8:00~中岳9:25~木曾駒ヶ岳10:05~ホテル千畳12:30

今日はいよいよ木曾駒ヶ岳に登る。朝、ホテルの前の水溜まりが凍っている。道も凍結箇所があるかも。11人ずつ2班に分かれ、22人が登頂を目指す。他の4人は千畳敷カールの遊歩道をトレッキングすることに。
歩き始めは穏やかな登り。この付近の紅葉はすでに終わっているのか、ナナカマドが赤い実だけになっている。出発地点では摂氏4度だが、体感気温は氷点下。少し登ると、乗越浄土に向けての急登となる。稜線に近づくにつれ風が強く、ガスで視界は良くない。宝剣山荘で右に折れ、中岳、木曾駒ヶ岳方向へ。中岳の奇岩はなかなかに面白い。この稜線の尾根は広く、晴れていれば素晴らしいパノラマが展開されていると思う。木曾駒ヶ岳へ到達後は、強風と寒さと、その上、展望もないので、写真を撮って早々に下山。今回の山行は予想以上の寒さで、そのため歩きが鈍くなる人もいる程でした。ホテル千畳敷まで帰ってきたのは、早い人で11時30分。最終は12時30分。
昼食をとって13時30分、ロープウェイで下りる。来た時と同じように、時間のロスなく、路線バス、大阪への長距離バスとつなぎ、午後6時30分、久宝寺に到着。
バス2台とロープウェイで、中央アルプスまでこんな簡単に行けて、山小屋ではなくホテルに泊まれるのが不思議であり、感動でした。 が、ン十年、昔に戻って、尚且つ、もっともっと体力があれば麓から登って3千メートルの山を体感できるのにとも思ってしまいました。若さと体力がほしいです。また季節の変わり目の時は装備に充分な注意が必要と感じました。
遠方にもかかわらず下見等々、お世話してくださったリーダーとスタッフの皆様、有難うございました。参加の皆様お疲れさまでした。  祓川美登里 記

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