例会報告
2023.08.14
蓬莱峡(岩トレ)
開催回
第2007回日程
令和5年5月21日(日) 快晴
参加者
CL 中野秀治 (9名)
活動内容
宝塚駅からタクーで蓬莱峡へ。扉を開けて私有地に入らせてもらう。谷を渡り堰堤に上がる。今日は沢山、来ていると思ったが、静かな感じだった。
ゲレンデに入ると、河原は満員で、これだけの人ならもっと賑やかに思えるが、見ていると初心者が多い。幸い我々のルートは空いている。岩場は右半分にザイルが張られ、左側は空いている。いつものルートにザイルを張り、右側の下降路を上がりました。いつも初めての人が最初に岩登りを経験する所である。それに下降路にもザイルが張られ、岩場歩きの練習のようである。のちに話を聞いたところ、二つの山岳連盟が夏山シーズンに向けての練習だそうです。
今日もいつものルートにザイルを固定して、久し振りに懸垂で降りる、高度差30mは有ると思う、懸垂で降りるのは早いが、登るのは結構時間がかかる。時間まで登り降りしてもらう。荷物置場に戻って来ると、横山さんが登る気でハーネスを付けている。そこで余ったザイルを10m程の所にある二本のピンに固定して、10m程のルートを登って懸垂で降りてもらう、ただ登るのも懸垂で降りるのも、目が離せない状態のクライミングですが楽しめたかな。
昼食を終わって、久し振りにクレッタで登ったが、やはり魔法の靴、少しのホールドも岩にくっつく感じで登れる。
最後にザイルの回収。上杉さんがザイルを落としてくれて、そのまま上に上がり、バスで有馬温泉にいくと。
有馬からのバスが2:30、2時にはバス停に行かないと、
落して貰ったザイルを回収してバス停に、既に7~8人が待っていた、そこに 我々8人、その後10人が来た、ここから20人程が乗るのだが、乗れるか心配だ。しかし、きたバスは、ガラガラ。ゆったり座って宝塚へ。今日は気持ちの良い疲れかも。また次回を楽しみに、 皆さんお疲れ様でした。
中野 記