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山岳医療救助機構の紹介

助かる命を救いたい 遭難者を減らしたい

日本人として初の国際山岳医を取得した大城和恵(おおしろ かずえ)氏が、「遭難者を減らしたい」との思いで山岳医療救助機構を立ち上げ、いろいろな活動をしています。当機構のHPを見ますと、活動内容(山岳医療救助情報発信、遭難防止活動、登山外来)が詳しく書かれています。山岳医療救助情報発信の中には、「低体温症」「熱中症」「高山病」などの身近に起こる症状の対処療法などもビデオにより説明されています。また、医学や科学に基づいた登山情報なども掲載されています。興味ある方は、ご覧ください。また、同氏の著書「登山外来へようこそ」も大変参考になる記事が載っていますので、ぜひ一読下さい。

山岳医療救助機構 – 山岳ドクターによる日本唯一の ”山の医療”と”医療救助”の情報発信サイト (sangakui.jp)

「登山外来へようこそ」大城和恵著 角川新書
                     (2021.12.1 國司 記)

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