例会報告
2022.06.24
蓬莱峡(岩)トレ
開催回
第1957回 B日程
令和4年5月15日(日) 曇
参加者
CL 中野 5名
活動内容
阪急大阪梅田駅3階に、少し早く、8時に着いた。コロナにもかかわらず、ハイカーがいっぱい。 完全にコロナ前に戻っている感じ。
宝塚駅からタクシーで座頭谷へ。谷を渡り、堰堤を越えてゲレンデに入ると、そこはいつもの蓬莱峡。人出も普段と変わらず、いや普段より多いかも。それに女性が多く感じる。大屏風、小屏風とも、ザイルを張って岩登りをしている。いつも登るルートには先客がいる。結構な人数、下で確保して登っている、当分空きそうにない。
大屏風を見ると、一ヶ所空いている所がある。一番高いルートの右、クラックを超えて、三本ある真ん中のルート。このルートは最後5m位から岩が立ってくるがホールドが沢山有るので、我が剛友会会員は登れる。
装備を付けザイルを担いで右の下降路から上り、ザイルを張って、そのまま懸垂で下りてきた。少し岩から離れていたので、出だしが少し緊張したが、すぐにいつもの懸垂で下りられた。
皆の所に戻ると、見学者の真砂さんに初鹿さんが懸垂の特訓の最中。いつも初めての方の特訓は、この懸垂の練習。どこでもザイル一本で懸垂できるように訓練をしてもらう。これが終わると、本番の岩登り。右横下降路に初めての方が登るルートがある、高さにして10メートル位かな、上に支点をとり、下で確保しての岩登り。下りる時もザイルで確保。登っては下りる練習を繰り返し、繰り返し行う。最後に単独で懸垂で下りる。岩を登るという事が分かったと思う。他の会員さんは先に張ったザイルで登っている。久しぶりの岩登りで、初めは少し緊張していたようですが、すぐにいつものように登っていた。
帰りはいつもの3時半のバスに乗るべく、3時にバス停に。しかし、バスは4時半までない。ここはまだコロナ禍、かな?? 皆さん生瀬駅まで歩きましょう。
記 中野