例会報告
2023.05.20
餅つき大会(奈良 ロマントピア月ヶ瀬)
開催回
第1991回日程
令和5年1月29日(日) 晴
参加者
参加者 50名
活動内容
集合 JR久宝寺駅 Am 8:00
経路 久宝寺駅前~西名阪道・天理~名阪国道・五月橋~月ヶ瀬橋~
ロマントピア月ヶ瀬
3年振りの餅つき大会、過去2年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で中止を余儀なくされた経緯がある。
大寒入り後寒い日々となり、今週(1/23~)の半ばにはこの冬一番の寒気の影響で国内の広い範囲で降雪や強風、低温に見舞われここ大阪も影響があった。それ故週末の天候が気になっていたが杞憂に終わり一安心した。
バスはほぼ定刻に発車、西名阪道、名阪国道・五月橋ICから名張川沿いの道路を経て月ヶ瀬橋を渡り一旦停車し、ここで歩行組を降ろしバスは現地へ直行する。
月ヶ瀬の散策路は数年ぶり、本道から散策路に入ると急坂ですぐに身体が温もって来た。ところどころに早咲の梅が見られたが時期尚早で見頃までには日時を要しそうである。坂を登りきって展望の良い場所で一息入れる、眼下に今通って来た月ヶ瀬橋や名張川の川面が光って見える。散策路の一部は真っ白な新雪、側の茶畑は日差しで光って見える。丘陵から下りになり舗装道路は一部凍結した所があり注意しながら会場に着き、バスと乗用車利用の方は到着していた。
屋内には既に木製の臼が置かれている。杵や竪杵(つき棒)等を洗浄、女性の皆さんはつき上がり餅の丸め作業場の整理又餡等を小分けして準備を整える。段取りを終え10時前に以後の予定等について説明し餅つきを始める。
3年振りの餅つき、蒸しあがったもち米が数人のつき手で米粒をつぶしこねて餅つきの本番へ、杵をふる人、返し手の息がぴったり合い数分でつき上がった。次は女性が待つ餅の丸め作業へ。暫くしてつき立ての餡入り餅が配られ試食美味しくいただいた。午前中に10臼ほどつき昼食休憩とした。昼食はおでんに味ご飯、飲み物として多くの方々から戴いた清酒、焼酎やビール等と合わせていただいた。
午後からは例会通算参加回数表彰受賞者の表彰式を行う。引き続き残りの餅つきに掛かり、1臼は杵で残りは電動臼でついてもらった。3年ぶりの餅つきで杵の振り手を心配したが杞憂に終わり安堵しました。
餅つきが終了し、つきたての餅が全員に配布され3年振りの餅つき大会を終了する事が出来ました。初めて餅つきに参加された方、又複数回参加された方それぞれの思いはあると思います。先の2年は新型コロナウイルス禍の異常事態に遭遇し残念至極の両年でしたが今後はこのような事態はまずないものと思われ、これからも継続して実施したいものです。
ロマントピア月ヶ瀬関係者と別れ梅の郷月ヶ瀬温泉へ、多数の方が温泉を利用されました。温泉利用に察して脱衣場等の鍵のトラブルで時間を要した件についてお詫び致します。梅の郷月ヶ瀬を後に帰途につく、月ヶ瀬橋から名張川と別れ名阪国道から西名阪道を経てJR久宝寺駅に着き本日の日程を終了した。大勢の皆さんと餅つき大会を楽しく盛会裏に終える事が出来ました、皆様お疲れ様でした。 記 大村