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例会報告

2026.05.15

例会報告

双子山~浅香山緑道

開催回

第2141回

日程

令和8年4月26日(日) 晴れ

参加者

CL永野 (12名)

活動内容

コースタイム

新金岡駅9:40~大泉緑地中央休憩所10:03~かきつばた園昼食

(10:25~11:00)~双子山11:11~四季彩園11:30~東雲薔薇回廊

12:40~浅香山緑道解散13:18

 

双子山標高33m は、堺市北区と松原市に跨がる地に、都市緑地として造られた約100ha の広さを誇る大泉緑地内にある築山で、大泉緑地は、服部緑地・鶴見緑地・久宝寺緑地と並ぶ大阪四大緑地の一つに数えられる。緑地内には、大泉池が満々と水を湛え、正面には最高峰の双子山が聳える。大泉池の周囲には、小笠山・笠伏山・双子山・双ヶ丘の大泉アルプスと呼ばれる4座が点在し、順路に沿って縦走する。堺市香ヶ丘町の大和川沿いに、2012年整備された旧浅香山浄水場に隣接した大阪みどりの百選に認定され、ツツジの通り抜けの名所としても有名な浅香山緑道では、4月中旬からゴールデンウィークにかけ、堺市の花木に指定されているツツジが見頃を迎えます。樹齢80年を越えるヒラドツツジを初め約2500株の赤白ピンクのツツジが咲き誇る光景は、圧巻です。

大阪みどりの百選大泉緑地の石標が立つ管理事務所の前より、噴水・ひつじ広場と進み、こもれびの庭より公園のシンボル大屋根の中央休憩所に着き、花と緑の相談所で「伊勢物語と能の世界」の展示を見る。大泉緑地初夏の風物詩かきつばた園のカキツバタの花と、大泉池にユリカモメ(都鳥)の飛来は、冬の風物詩になっている。どちらも伊勢物語第九段・在原業平の和歌で、かきつばたの五文字を用いて読んだ、「からころも きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬる 

 たびをしぞ思ふ」と「名にし負はば いざ言問はむ

 都鳥 わが思う人は ありやなしやと」に登場し、能の「杜若」や「隅田川」の題材にもなっていることから企画されている。中央花壇では、百花絢爛に咲き誇る、紫と黄色のビオラを一望し、大芝生広場の手前で左折して、緑蔭樹の下かきつばた園に向かう。5品種10,000株の青紫と白のカキツバタが鮮やかに咲き誇る府内でも有数の規模を誇る水辺の庭園では、滝や東屋等日本の伝統的な水辺の風景を楽しみ、カキツバタを見下ろす東屋で昼食。

双池橋を渡り、樹のみちの散策路の標識で、丸太階段を登って行く。森の中にウッドチップを敷いた散策路を進み、小笠山29m の標柱が立つ山頂に着く。少し下り登り返せば樹林帯の中に笠伏山29m の標柱が立つ。南西斜面には、ロールケーキのように仕立てられたツツジが咲き誇っている。一旦下り芝生の登路で緩やかに登り、明るく開放的な大泉四山の最高峰双子山33m に着く。園路迄下り、登り返せばベンチのある双ヶ丘27m に着く。南に少し進むと山道より、大和葛城山・金剛山が一望出来る。八角花壇に向け下り、光竜寺川に架かる紅葉橋を渡り四季彩園に向かう。四季彩園では満開を迎えた、なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)のプロペラのような形の白い花が密集して咲き、白い雪が積もったような美しい姿と、ほのかに甘い香りを漂わせている。大泉緑地を出て、うさぎ公園・とら公園より、大阪メトロ御堂筋線が地下を走る府道28号ときはま線を、歩行者専用の陸橋で渡る。

もうもう公園・ぞうさん公園と各動物のユニークなオブジェが微笑ましい動物公園を巡り、金岡公園北口より、JR 堺市駅前のタワーマンション・ベルマージュ堺を目指して歩いて行く。JR堺市駅前の東雲公園では、中世ヨーロッパをイメージした建造物と東雲薔薇回廊がデザインされていて、ローズガーデンには、60種780株のバラが植えられている。中世ルネサンス風の景観を楽しみ、咲き誇るバラを観ながら回廊で休憩。公園東側の道路で、浅香山公園に向かう。花見日和で大勢の花見客で賑わう緑道を進む。脇には、堺が生んだ近代文学の歌人与謝野晶子が詠んだ「大和川砂にわたせる板橋を遠くおもへと月見草咲く」の歌碑が立つ。大阪みどりの百選浅香山浄水場の石標より、高く聳えるツツジの花の壁は、室堂雪の大谷の壁を彷彿させるかのように、遥か先まで続いている。屋台が並んだ浅香山つつじ祭りで、各種イベントが繰り広げられているのを見ながら南海浅香山駅へ。 永野 記

 

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